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老年学・社会科学研究センター

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No.1 老化や老年病の予防を目指して

「NILS-LSA(ニルス・エルエスエー)」とは

「老化」とはどのような状態を指すのでしょうか。一般に人間の「老化」は何年もかけてゆっくりと進むと考えられています。しかしながら最近まで、日本人の老化の様相は明らかにされていませんでした。また、どのような方が老年病の発症リスクが高まるのか、逆に、どのような方が高齢になっても心身ともに元気でいられるのか、といったことも、あまり分かっていませんでした。

  国立長寿医療研究センターでは、地域住民の皆様のご協力を得て、平成9年から「国立長寿医療研究センター・老化に関する長期縦断疫学研究:NILS-LSA」を実施しています。NILS-LSAでは、長期間にわたり、地域住民の方の加齢に伴う様々な心身の変化を記録し、老化の進行過程を明らかにするとともに、高齢者に多い病気(老年病)の予防を目的とした研究を行っています。

調査対象の方々

NILS-LSAは、愛知県大府市および隣接の知多郡東浦町のご協力のもとに、これらの地域にお住まいの40~79歳の方を参加者として無作為に選び、約2年に1回の頻度で、繰り返し調査に参加していただいております。平成9年に第1次調査を開始し、平成24年に第7次調査を終了いたしました。この間、計3,983名の皆様が調査に参加されています。

調査の内容

第1次調査から第7次調査では、身体の健康状態や生活習慣の調査、体力測定、心理調査、食事調査など、さまざまな調査を行ってまいりました。また、平成25年からは、追跡調査として、第1次調査から第7次調査に参加してくださった方を対象に、「健康状態を把握する郵送調査」や、「脳とこころの健康調査」を実施しています。

 詳細は、老化疫学研究部「長期縦断疫学研究」をご覧ください。

 

平成9年に始まった第1次調査以降、第7次調査までは約2年毎に同じ人を対象に老化・老年病に
関する詳細な調査を行い、平成25年以降は健康状態を把握するための追跡調査を実施しています。