National Center for Geriatrics and
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Department of Mechanism of Aging

I. 研究部のモットー:

高い意識を持って、楽しく研究する。

II. 老化機構研究部とは:

前身、国立療養所中部病院長寿医療研究センター発足当時から設立された、最も歴史のある基礎的な老化研究を行うことを使命とした研究部の一つです。

初代磯部健一部長(現名大・医・教授)のもと、4研究室(ナショナルセンター改組後は3研究室)、のべ6人の研究室長が一丸となって、病理、生化学・代謝、生理、免疫等の分野で基礎老化を支える数々の研究成果を世界に発信してきました。

 

その後、20057月に丸山光生部長の赴任の前後、3月には清水淳室長(免疫研究室、2008年3月に転出)、4月には津田玲生室長(生体機能研究室 2010年8月にプロジェクトリーダーに赴任)を迎え、11月には代謝研究室の杉本昌隆室長(2010年10月にプロジェクトリーダーに赴任)を米国St. Jude Children's Research Hospital 研究所から招き、第二期老化機構研究部として充実した研究体制を迎えることができました。

2009年4月には直江吉則室長を免疫研究室長として横浜理研から招き、2010年4月には独立行政法人 国立長寿医療研究センターとしての組織改編を迎えました。ほぼ1年後の2011年5月には山越貴水室長が杉本室長の後任として癌研究会癌研究所より着任したことで 現在の代謝研究室と免疫研究室という1部2研究室という新体制ができあがりました。

 

具体的な研究内容としては、それぞれの研究室に部長グループを加えた3つのグループがコアとなって独創的な着眼点で老化あるいはそれが引きがねとなるような高齢期に多い疾患に対して細胞、分子レベルで起こっていること、それらのメカニズムを基礎的に深く掘り下げて理解し、解明への糸口をつかむ研究を推進しています。そして明らかになった機構について組織あるいは動物個体を用いた検証を行い、最終的には高齢者の臨床治療に直結した知見を得る応用研究を目指しています。

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