研究所

文字サイズ

  • 小さい
  • 標準
  • 大きい

 

News & Topics

ホーム > 研究所 > ニュース&トピックス > 研究所の老化細胞研究プロジェクトチームは、東京医科歯科大学との共同研究により、糖尿病を発症する新たな仕組みを発見

研究所の老化細胞研究プロジェクトチームは、東京医科歯科大学との共同研究により、糖尿病を発症する新たな仕組みを発見

 本センター研究所の老化細胞研究プロジェクトチームは、東京医科歯科大学との共同研究により、糖尿病を発症する新たな仕組みを発見しました。

“ATM”と呼ばれるタンパク質は、傷ついたDNAを修復する働きを持っています。ATM遺伝子に異常があると、“毛細血管拡張性運動失調症”と呼ばれる難病を発症し、この患者の多くは糖尿病にもなることが知られていました。体内の血糖値は、脂肪細胞の働きによって保たれています。研究グループは今回、ATMが脂肪細胞の成熟に必須であることを発見しました。ATM遺伝子を操作して働かなくなるようにしたマウスは、脂肪細胞から分泌される血糖値を調節するホルモンに異常を来し、その結果糖尿病を発症することを見出しました。今回の研究成果は、糖尿病の新たな治療法の開発へとつながることが期待されます。

 研究成果はCell Reports誌2月17日号に掲載され、2月26日付の日経産業新聞でも紹介されました。

(平成27年2月27日)

ATM遺伝子と糖尿病の発症

 

お知らせ

国立長寿医療研究センター

  • 病院
  • 研究所
  • 認知症先進医療開発センター
  • 老年学・社会科学研究センター
  • もの忘れセンター
  • メディカルゲノムセンター
  • 治験・臨床研究推進センター
  • 長寿医療研修センター
  • 歯科口腔先進医療開発センター
  • 健康長寿支援ロボットセンター