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メディカルゲノムセンターの新飯田俊平センター長が共著者の「脳血管系のペリサイトの由来」に関する論文が 英科学雑誌 Scientific Reports オンライン版に掲載されました

脳の血管を構成するペリサイトは成熟したマクロファージに由来する

 富山大学(病態・病理学講座)とメディカルゲノムセンター新飯田センター長らの共同研究グループは、脳血管系の発生に着目し、血管内皮細胞とともに血管系を構築するペリサイトが血球系細胞であるマクロファージに由来することを突き止めました。これまでペリサイトは間葉系細胞か神経堤細胞由来と考えられてきましたが、本研究によって新たな細胞ソースが明らかとなりました。また、機能的にも成熟したマクロファージがペリサイトに変化(transdifferentiation)することを明らかにした点は、細胞分化の定説を覆すものといえます。血管再生医療分野では、ペリサイトは血管のホメオスタシスに重要な働きを担っていることから重要視されており、今後、血管再生や腫瘍血管抑制における新たな創薬ターゲットとなることが期待できます。

成熟マクロファージが脳血管周囲に遊走し、transdifferentiationの後にペリサイトの亜集団を構成し、血管構成細胞の一員となる(図は富山大学プレス発表から引用)

成熟マクロファージが脳血管周囲に遊走し、
transdifferentiationの後にペリサイトの亜集団を構成し、
血管構成細胞の一員となる(図は富山大学プレス発表から引用)。

 

 

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