1)に該当する方
パーキンソン病や、その親戚のような病気、特に最近ではレビー小体型認知症が転倒しやすいので注目されています。適切な薬物療法が必要です(神経内科やもの忘れ外来へ)。
2)に該当する方
隠れ脳梗塞では、麻痺がなくてもバランスの低下、歩行障害がおきます。MRI検査をおすすめします。
診断されている方も血圧の管理は十分ですか?
再発予防の薬は飲んでいますか?
以上のことについて、主治医と相談してください。
3)に該当する方
転倒の危険があります。1階で生活する決断をしましょう。
4)に該当する方
前頭葉の障害で、危険に無頓着な場合があります。
神経内科やもの忘れ外来に相談してください。