解説と予防のページ(4)

【03】歩く速度が遅くなってきた
【04】横断歩道を青のうちに渡り切れない
日本の横断歩道は、1秒間に1メートルの速度で歩けば、渡り切れるように設計されています。青になって渡り始めて、途中で青信号が点滅することがあれば、歩く速度が遅くなってきた証拠で2倍転びやすくなります。
以下の項目をチェックしましょう
1) 散歩をしていますか(30分)。時々早く歩いてみてください(まず、10歩早く歩く)。
2) 信号では、必ず「青になった直後から」渡り始めるようにしましょう。
3) 広い道路で、途中に休むところ(中央分離帯)があれば、止まりましょう。
4) 途中で青信号が点滅しても、「慌てて走らない」でください。
5) 横断が心配なときには、周りの人の助けを求めましょう。