病院

文字サイズ

  • 小さい
  • 標準
  • 大きい

 

ホーム > 病院 > 病院について > 組織 > 脳神経外科部

脳神経外科部

業務の実際

脳神経外科は、一般的には脳腫瘍や脳血管障害(クモ膜下出血、脳出血など)を、主に手術的な方法(開頭術あるいはカテーテルによる血管内手術など)によって治療することを主な課題とする診療科です。私共もこのような疾患の診断や治療を日常的に行っています。
国立長寿医療研究センターの脳神経外科では、高磁場MRI、脳磁図、PETなど先端診療機器によって、一般病院では行うことの難しい検査が日常的に行えます。当センター脳機能画像診断開発部と共同し最新検査設備による脳機能検査手法を駆使して、高度の診断技術を実践し、治療への応用に努めています。

対象疾患

脳血管障害(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など)、脳腫瘍、正常圧水頭症、神経障害性疼痛、パーキンソン病、その他の脳神経外科疾患一般

最近の話題(詳細は別項に記載)

  1. 神経障害性疼痛や機能的脳外科(パーキンソン病など)に対する外来を開始しました。
  2. 反復経頭蓋磁気刺激による脳卒中後上肢麻痺に対する治療を開始しました。
  3. 特発性正常圧水頭症の診療を物忘れセンター正常圧水頭症外来で行っています。

これまでの在籍医師

  役職 在任期間
竹林 成典 脳神経外科医師 平成17年4月1日~平成19年3月31日
有馬 徹 脳神経外科医師 平成16年4月1日~平成17年3月31日

最近の研究と診療

  1. 「治療可能な認知症」といわれる、正常圧水頭症の評価、診断、治療を、専門的に行い成果をあげています。
    特発性正常圧水頭症(iNPH)は、高齢者において認知機能障害や歩行障害、尿失禁を主症状とし、髄液シャント手術によって症状の改善が認められるため、「治療可能な認知症」として近年注目されています。当科では、特発性正常圧水頭症の病状把握を精密に行い、髄液排除試験やシャント手術の効果を評価し診療に役立てています。また、アルツハイマー病、パーキンソン病など、正常圧水頭症と見分けが困難な神経変性疾患との鑑別診断を詳しく行い、その実態の解明を行うことによって、治療方針の決定などに応用しています。
  2. 神経障害性疼痛、機能的脳外科に関する外来
    神経障害性疼痛やパーキンソン病などに対する機能的脳神経外科の専門医師が外来を行っています。

業績

2012年

和文原著

  • 文堂昌彦、特発性正常圧水頭症.認知症の治療・ケアガイド 患者に向き合うための知識と実践  月刊薬事臨時増刊号 2012;54(10):49-52,
  • 中坪大輔、梶田泰一、永井俊也、若林俊彦、加藤克彦、パーキンソン病患者におけるSEE法を用いた運動関連領野の局所脳血流解析と手術前後の運動症状との検討、機能的脳神経外科、2012;51:71-76

2011年

欧文原著

  • Kawaguchi T, Hirata Y, Bundo M, Kondo T, Owaki H, Ito S, Hashimoto M, Ishikawa M. Role of computerized tomographic cisternography in idiopathic normal pressure hydrocephalus. Acta Neurochir. 2011;153:2041-8.

2010年

和文原著

  • 中村昭範、加藤隆司、文堂昌彦、伊藤健吾、Alzheimer型認知症における聴覚中潜時誘発反応の増大と脳血流変化.日本生体磁気学会誌2010;23(1):138-139

2009年

欧文原著

  • Tanei T, Kajita Y, Kaneoke Y, Takebayashi S, Nakatsubo D, Wakabayashi T. Staged bilateral deep brain stimulation of the subthalamic nucleus for the treatment of Parkinson's disease. Acta Neurochir, 2009;151(6):589-94

2008年

欧文原著

  • Tanei T, Kajita Y, Kaneoke Y, Takebayashi S, Nakatsubo D, Wakabayashi T. Staged bilateral deep brain stimulation of the subthalamic nucleus for the treatment of Parkinson's disease. Acta Neurochir, 2009;151(6):589-94

2007年

欧文原著

  • Nakamura A, Kato T, Bundo M, Diers K, Ito K.  Different distribution patterns of individual hand somatosensory representations in different coordinate systems.  International Congress Series. 1300: 383-386, 2007.
  • Bundo M, Takebayashi S, Kajita Y, Nakamura A, Kato T, Hatano K, Inao S, Miyachi S, Yoshida J, Ito K. Cortical excitability and ischemia in patients with chronic unilateral internal carotid artery occlusion. 1300: 371-374, 2007.

和文原著

  • 文堂昌彦、加藤隆司、籏野健太郎、鷲見幸彦、新畑 豊、武田章敬、岩井克成、山岡朗子、伊藤健吾. 正常圧水頭症と神経変性疾患によるパーキンソニズム鑑別の為の18F-6-fluorodopa positron emission tomography. Geriatric Neurosurgery 20: 129-134, 2007.
  • 文堂昌彦、中村昭範、加藤隆司、伊藤健吾. 脳血管障害における体性感覚野の被興奮性変化. 臨床脳波 49: 615-620, 2007.

2006年

英文原著

  • Nihashi T, Ito K, Kato T, Kato R, Okuda M, Arima T, Bundo M, Kawatsu S, Hayasaka K, Ishigaki T. An abnormal accumulation of fluorine-18-FDG PET in cytomegalovirus enteritis - a case report. Ann Nucl Med. 2006 Jan;20(1):75-8.

和文原著

  • 中村昭範,加藤隆司,文堂昌彦, Diers Kersten,伊藤健吾 標準脳座標におけるヒト体性感覚誘発磁場電源の分布.日本生体磁気学会誌19: 122-123, 2006

先頭へ戻る

タブ2のタイトル

タブ2の内容

先頭へ戻る

タブ3のタイトル

タブ3の内容

先頭へ戻る

タブ4のタイトル

タブ4の内容

先頭へ戻る

タブ5のタイトル

タブ5の内容

先頭へ戻る

タブ6のタイトル

タブ6の内容

先頭へ戻る