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病院

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外来診療・時間外診療・救急外来 電話:0562-46-2311

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薬剤部

薬剤部は、「お薬の調剤」だけでなく「患者さんに納得してお薬を服用していただくための服薬指導」や「お薬の飲み合わせ(相互作用)や副作用発現状況のチェックなどの薬学的ケア」までを含めて、お薬全般にわたって担当しています。

平成16年3月の長寿医療センター開設に併せてすべての病棟にサテライト薬局が整備され、平成24年からは病棟薬剤業務実施加算を算定し、薬剤師が病棟において医療従事者の負担軽減および薬物療法の質の向上に貢献しています。

当センターは、長寿医療の中核となる施設として、さまざまな高齢者医療への取り組みを行っています。高齢者に多くみられる褥瘡(床ずれ)治療への参画、もの忘れセンター薬剤師外来における認知症患者へのサポート、がん専門薬剤師による質の高いがん患者への説明など、新しい病院薬剤師業務の展開を試みています。 また、高齢者の適切な薬物療法を推進するための研究を行なっています。

概要

当センター薬剤部では、調剤注射室、薬務室、製剤室、医薬品情報管理室、薬歴管理室、サテライト薬局からなり、薬剤師17名と薬剤助手1名が勤務しています。

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認定施設

  • 日本医療薬学会研修認定施設(2018年4月認定施設ではなくなりました、再更新時期は未定です)
  • がん専門薬剤師研修認定施設(2018年4月認定施設ではなくなりました、再更新時期は未定です)

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院外処方について

当センターでは、国の政策医療である院外処方せんの発行を推進しており、全診療科において原則として全面的に院外処方せんを発行しています。
院外処方箋カウンターを設けご希望の調剤薬局を紹介しています。
外来患者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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薬薬連携(保険調剤薬局の先生方へ)

院外処方箋の疑義照会は様式「処方箋の内容に関する問い合わせ票」を使用し、必ず処方箋の写しを添付しFAX(0562-48-8895)にてお問い合わせください。原則、FAXにて回答させていただきます。医師、薬剤部の業務の状況により、回答に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。

また、薬薬連携ツールとして様式「服薬情報提供書」を運用しています。院外処方箋における即時回答を要しない疑義(アドヒアランス・残薬の状況、残薬の調整依頼など)、薬物療法上伝えておくべき重要な情報(副作用や薬の効果に関することなど)など、主治医にフィードバックし情報共有するツールとしてご利用ください。緊急性の高い情報提供は、従来の疑義照会で対応をお願いいたします。

当センターへのポリファーマシーに関する情報提供として、服用薬剤調整支援料に係る情報提供書にて対応しておりますのでご利用ください。

院外処方せんの検査値掲載について

2022年5月より検査値を掲載しています。下記のリンクに基準値を掲載していますのでご活用ください(基準値外の場合に必ず問い合わせが必要なわけではありません)。

連携充実加算について

当院で行っている外来化学療法のレジメンを下記ダウンロード「外来化学療法レジメン一覧」で公開しております。ご活用ください。レジメンに関する照会等については従来通りFAXにてお問合せいただきますようお願い申し上げます。

特定薬剤指導管理加算2に関する報告について

 患者さんに電話にて確認していただいた服薬状況や服用に関する報告は、がん服薬情報提供書等を用いて薬剤部までFAXにて情報提供をお願いします。薬剤部にて内容を確認し、主治医へ情報提供します。がん服薬情報提供書は知多半島エリアの薬薬連携を考える会にて作成した5医療機関共通のツールを使用しています。

知多半島エリアの薬薬連携を考える会

当薬剤部では知多半島エリアの他の医療機関と共同して薬薬連携を推進しています。詳細は知多半島エリアの薬薬連携を考える会についてのファイルをご参照ください。

ダウンロード

処方箋の内容に関する問い合わせ票(Word:15KB)

服薬情報提供書(Word:21KB)

エクセルファイル院外処方箋に記載されている検査値基準一覧(Excel:13KB)

がん服薬情報提供書(がんトレーシングレポート)(Word:67KB)

がん服薬情報提供書【記載例】(Word:76KB)

服用薬剤調整支援料に関する情報提供書(Excel:25KB)

PDFファイル外来化学療法レジメン一覧(PDF:613KB)

知多半島エリアの薬薬連携を考える会について(Word:96KB)

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疑義照会簡素化プロトコルについて

薬学治療管理の一環として、調剤上の典型的な変更に伴う疑義照会を減らし、薬学ケアの充実および医師と薬剤師の負担軽減を目的として「院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル」を運用しています。
本プロトコルの運用にあたっては、プロトコルの趣旨や各項目の詳細についてご理解いただき合意書を交わすことを条件としています。
参画を希望される保険薬局の方は、下記までご連絡ください。

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現在、初回説明会の日程調整中です。

知多半島エリアにつきましては決定次第各薬剤師会様を通じてご連絡いたします。

今しばらくお待ちください。

院外処方箋における疑義照会簡素化プロトコル問い合わせ先:国立長寿医療研究センター 薬剤部

電話:056246-2311(代)

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薬剤師研修・学生実習

国立長寿医療研究センターでは、薬剤師実務研修生を募集しています。

当センターで実施している薬剤師研修

  1. 薬科大学(薬学部)の学生実務実習 3か月
  2. 日本薬剤師研修センターによる実務研修

詳しい内容については、
国立長寿医療研究センター薬剤部(電話 0562-46-2311)
または、こちら(pharmacy@ncgg.go.jp)までお問い合わせください。

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製薬メーカー様

平素は当センターへの適切な情報提供にご協力いただきありがとうございます。

未採用薬のPR許可は下記の未採用薬品情報提供届に記載いただき医薬品情報室まで提出していただきますようお願い致します。

エクセルファイル未採用薬品情報提供届(Excel:29KB)

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ポリファーマシー対策

当センターではポリファーマシー対策に率先して取り組んでおります。

国立高度専門医療研究センター横断的研究推進費若手研究助成「ポリファーマシー対策のための持参薬鑑別評価シート開発に関する研究(代表:溝神文博)」において「おくすり問診票」を開発いたしました。ポリファーマシーおよび薬剤起因性老年症候群のスクリーニングにお役立てください。

なお、ご利用に関しては、「おくすり問診票の利⽤に関して」をご一読の上、ご使用ください。

おくすり問診票の利用に関して(PDF:117KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

おくすり問診票(PDF:1853KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

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