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血管外科部

血管外科は常勤1名で消化器外科と協力して診療を行っています。

対象疾患は閉塞性動脈硬化症、動脈塞栓症、大動脈瘤、末梢動脈瘤、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ浮腫などの末梢血管疾患です。

当科での治療内容を簡単に紹介させていただきます。

閉塞性動脈硬化症は高齢化に伴い増加している疾患です。治療は投薬、運動による保存的治療、カテーテルによる経皮的血管形成術(PTA)やステント留置などの血管内手術、バイパス手術などがあります。当科ではいずれの治療にも対応しております。

大動脈瘤の治療はこの十数年で大きく変わり、開腹による人工血管置換術からステントグラフト留置術(EVAR)に主役が交代しています。EVARは当科では行っておりませんが、手術適応となるまで当科で経過観察を行い、適切なタイミングで名古屋大学病院、藤田保健衛生大学病院などの施設に紹介しています。

下肢静脈瘤の治療も大きく変化しています。これまでの手術治療はストリッピング手術という伏在静脈にワイヤーを通して引き抜く手術が標準でしたが、現在ではカテーテルで伏在静脈を焼灼する血管内手術が主流となっています。当科では安全面を考慮し1泊2日入院で手術を行っています。

下肢深部静脈血栓症は肺塞栓症とともに静脈血栓塞栓症として近年注目されています。従来考えられていたより頻度が高く、見過ごされていたケースがかなりあるようなのです。下肢の急激な腫脹や呼吸苦、意識消失などの典型的な症状を示さないことが多いこともその一因です。当科では診察室にてすぐ下肢静脈エコーを実施できる態勢を整えています。治療は抗凝固療法が中心ですが、薬剤はワーファリンからNOACに移行しつつあります。また当科では血液内科と協力し一般入院患者における静脈血栓塞栓症の頻度に関する研究も行っています。

平成29年2月より専門外来として足の腫れむくみ外来を開設しました。下肢の腫れの原因は心疾患、腎疾患、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ浮腫、蜂窩織炎、低栄養など多岐にわたります。これらを総合的に診断する外来です。また原因のはっきりしないいわゆる浮腫に対しても生活指導などを行っています。

これらの疾患でお困りの方がいらしゃいましたらぜひご紹介いただけるようお願い申し上げます。

業績(2006年)

欧文原著

  • Fujishiro K, Nishikimi N, Sakurai T, Komori K, Ohta M: The retoroperitoneum protects prostheric graft material from intraperitoneal contamination: an experimental study. European Journal of Vascular and Endovasculer Surgery 2006; 31: 280-283.

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タブ3のタイトル

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