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外来診療・時間外診療・救急外来 電話:0562-46-2311

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病院長だより

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病院長より、病院のトピックスを定期的にお届けしています。
地域の診療所の先生方には、より詳しい内容をお届けしていますので病院レターのリンクよりご覧ください。

 

精神科~修正型電気痙攣療法の導入のご案内

2019年1月

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高齢になるに従って、うつ病の頻度は増えていきますが、高齢者のうつ病は典型的な症状を示さないことも多く、たとえばもの忘れが増えるといった症状のため、認知症と誤診されるケースもあります。当センターは認知症の専門的な医療機関として、認知症だけではなく、認知症のような症状を呈するうつ病の患者さんも多く診療しています。うつ病に対しては近年多くの薬剤の開発がなされては来ておりますが、薬物治療に難渋するケースもあります。そのような患者さんにとって修正電気痙攣療法は症状改善効果が期待できる治療法です。入院が必要ではありますが、当センターのスタッフが慎重に適応を判断し、治療を実施しますので、お困りの方は是非とも当センターへの受診をお勧めします。

 

 

泌尿器科~最近の話題

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2018年11月

加齢とともに日常生活機能が衰え、介護が必要な状況に陥ることが多くなってきます。日常生活機能の中には、歩く、食べる、着替える、入浴するなどとともに排泄があります。この中でもっとも衰えやすいのが排泄機能、特に尿の排泄に関する機能といわれています。尿が漏れたり、出にくくなったり、男女共通する問題です。この問題をいかに予防・治療していくかについて当センターの特色を踏まえて、野宮医師よりわかりやすく説明がなされています。高齢者特有の排尿機能に関する問題をチームで包括的に解決するだけではなく、最新の医療技術を用いて、がんの治療も行っています。 泌尿器の医師としていずれも経験豊富な3名の医師により適切な治療・ケアを提供致しますので、ぜひとも気軽に受診してください。

 

 


 

血液内科~多発性骨髄腫

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2018年9月

多発性骨髄腫は高齢者に多い血液の病気です。骨髄において形質細胞が異常に増加することにより、骨がもろくなったり、腎臓の機能が低下して、透析をしなければいけなくなったり、感染症を起こしやすくなったり、貧血が進行したり、様々な問題が起こってきます。白血病をはじめとする様々な血液疾患に対する 治療法は近年長足の進歩を遂げており、多発性骨髄腫も例外ではありません。原因不明の発熱、貧血、たんぱく尿などがありましたら、当センターの血液内科での精査を受けていただきますようお願い致します。当センター血液内科において最先端の治療を提供致します。

 


 

リハビリテーション科~生活の再建を目指す医療

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2018年7月

当センターにおいてはリハビリテーションを専門とする医師をはじめ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士をあわせて約100名のスタッフが、急性期の病棟だけではなく、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、そして在宅と様々なシチュエーションで患者さんにもっとも適したリハビリテーションを提供しています。身体的な障害をはじめ、高次認知機能、嚥下機能・言語機能の障害に対して、ロボットなど最新の設備を用いた活動を行っていただいております。診療だけではなく、研究活動も究めて活発であり、今後のますますの発展が期待される診療科です。

 


消化器外科~ICG蛍光ナビゲーションによる腹腔鏡手術

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2018年5月

本年2月14日に新外来棟がオープンし、同時に手術室も新棟に移りました。当センターにおいても患者さんへの負担が少ない腹腔鏡手術が増えてきております。腹腔鏡手術のメリットは術後の回復が早いことですが、その安全性をさらに高めるための赤外光観察画像システムによる腸管血流評価は画期的な技術だと思います。今回血流状態を観察するために用いるICGという試薬は、本目的での使用は認可されていませんが、 肝機能や心機能測定のための検査薬としての歴史は古く、安全性は確立されています。高齢者においては、 術後の合併症をできるだけ少なくし、退院後日常生活がスムーズに行えるためにも体に負担の少ない腹腔鏡 手術をより安全に行うことが必要です。そのためにもこの方法は 縫合不全を回避するために有効だと思います。安心して手術を受けていただくためにたいへんすばらしい方法だと思います。

 


耳鼻いんこう科~嗅覚味覚外来開設のご案内

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2018年3月

念願の新外来管理治療棟ができあがり、そこでの診療が2月14日からスタートしました。この建物における新機軸は4階のロコモフレイルセンターと3階の感覚器センターです。そのうち、感覚器センターでは、視覚、聴覚、平衡覚、そして、今回解説された嗅覚味覚を全人的、包括的に扱う世界でもはじめての仕組みを導入しました。本外来も感覚器センターの目玉として、その歩みを始めたところですが、今後、大きな飛躍をするものと期待されます。

 


眼科~急増するドライアイ

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2018年1月

ドライアイという名称からは、単に涙の分泌量が減った状態を想像しますが、加藤先生の分かりやすい解説によって、眼の自覚症状があってはじめてドライアイとされることがよく分かりました。本疾患も、高齢化に伴って年々増加傾向にあるとされています。失明などの著しく重い障害をもたらすことは少ないようですが、加藤先生も最後で触れられているように、気がつかないうちに視力の質を低下させて、生産性の低下などが生じているということですので、目の乾燥と不快感などが続く場合は、眼科の受診をお勧めします。