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歯科医師研修

我が国は、今や65歳以上の総人口は3190万人(高齢化率25.1%)であり、4人に1人が高齢者という時代となりました。更なる高齢化が予想される我が国の今後の高齢者歯科医療の進展と拡充を目指し、将来の我が国の高齢者歯科医療を担う人材育成を推進しています。

連携大学院制度による学位取得(歯科医師・歯科衛生士)

連携大学院制度は、岡山大学、徳島大学等との連携大学院協定の下、当センターの臨床研修歯科医師・レジデント歯科医師として勤務しながら(収入を得ながら)、学位研究を行う事が可能です。

歯科医師臨床研修制度による研修内容

当科では、歯科医師臨床研修制度の下、臨床研修歯科医師を受け入れています。大学教育の中では十分なトレーニングが困難な有病者等の高齢者歯科医療の臨床研修を行っております。

高齢者歯科医療(一般歯科診療)

現在の日本はこれまでにない超高齢社会を迎え、疾病構造の変化により、「医療」・「介護」・「福祉」がこれまで以上に密接にかかわる生活の質(QOL)の向上を目指した医療が求められています。高齢者では複数の全身疾患を合併し、様々な障害が普遍化しています。そのため全身状態および局所状態の評価と患者さんの思想や環境要因の把握を包括的に行う事が将来の歯科医師には求められます。当センターでは歯科医師臨床研修制度の下、高齢者歯科医療の臨床研修が可能です。

高齢者や要介護者に対する口腔ケア

肺炎は我が国の死亡原因疾患の第3位となりました。高齢者の肺炎では誤嚥性肺炎が問題とされており、その予防のために口腔ケアが極めて重要です。口腔ケアは予備力の低下した有病高齢者を対象とするため、全身状態の評価が極めて重要です。当科では院内の医科と密接に連携し、安心安全な医療の提供を目指しています。当センターでは歯科医師臨床研修制度の下、口腔ケアの実践することで全身状態の評価などの臨床的なトレーニングが可能です。

周術期口腔機能管理

がん等に係る手術や化学療法、緩和ケアを実施する患者さんに対して口腔機能管理(口腔衛生状態の改善や咀嚼咬合機能の回復等)を実施しています。口腔管理を実施することで、予備力の低下した高齢者などの合併症を予防し、円滑な経口摂取を支援する事を目的としています。当センターでは歯科医師臨床研修制度の下、周術期口腔管理を実践することで多職種連携の臨床的トレーニングが可能です。

入院患者管理および歯科口腔手術の習熟

有病高齢者の入院抜歯、口腔外科疾患(埋伏智歯抜歯、顎嚢胞、口腔腫瘍)の手術治療、埋伏智歯抜歯術を通じ、入院患者管理および歯科口腔手術のトレーニングが可能です。

臨床研究

今日の歯科臨床は過去の大勢の先輩先生方の研究の結果から成り立っています。臨床研修の一環として臨床研究に携わる事で、各先生方の臨床力の向上に役立てる事が可能です。研究内容は創造的開発研究、つまり社会の役に立つ製品の開発を目指した研究を実践しており、他の施設にはない大きな特徴になります。当センターでは後期研修医からかかわることを推奨しています。

研修コース

初期研修コース(1年間)

後期研修コース(1年間)

歯科医師レジデント研修コース(3年間)

いずれのコースにおいても、連携大学院制度を利用する希望がある歯科医師を優先的に採用しています。

 

適宜、見学者を受け入れています。

 

興味がある方は下記連絡先までご連絡ください。

お問い合わせ先

歯科口腔先進医療開発センター長 角 保徳

yasusumi@ncgg.go.jp

歯科医師臨床研修プログラム