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放射線科 臨床研修カリキュラム

指導責任者:治験・臨床研究推進センター長
(放射線診療部長) 伊藤 健吾

研修目的

専門分野研修としての放射線科研修は、CT、MRI、核医学を主体とした総合的画像診断の広範囲な知識の習得が目的である。CT や MRI 検査に要求される撮像方法や造影法など検査内容の指示と、取得された画像情報を適確な読影をして報告書に作成する。特に、高齢者の社会的背景や状況を配慮した検査を実践しうる臨床放射線科医に必要な能力を習得することが必要である。造影ショックなどを含め、軽度から重篤な検査の副作用に精通するなど、リスクマネージメントに関しても学ぶ。

さらに、当科では研究所の脳機能画像診断開発部と共同し、脳機能画像を用いた認知症および高齢者神経疾患における活発な研究活動を遂行しており、これらの研究活動に携わることから医学研究の基本を身につけることが可能である。

研修内容

  診療 研究
1年目 各モダリティーによる検査および読影 症例報告など
2年目 各モダリティーによる検査および読影 臨床研究など

到達目標

老年患者のおかれる状況を理解し適切な検査の選択と施行および正確な読影能力を習得する。

行動目標

  1. CT、MRI、SPECT/PET などの早い技術革新に追従し、正確な知識を備え、各診療科に最新の画像と読影レポートを提供する。
  2. メディカルスタッフと協力して各検査を適切に施行する。
  3. 高齢者のおかれた特殊な状況を理解し、適切で最適な検査を施行する。
  4. 形態画像および、脳血流、代謝画像から、認知症に特徴的所見をとらえ正確な診断が正しくできる。
  5. SPECT/PET を用いたパーキンソン病を含む近縁疾患による画像の特徴を理解する。
    放射線科としてのリスクマネージメントに関する知識を習得する。